ワークシートを指定するプロパティ VBA
今回はセルを指定する、シートを指定するVBA(マクロ)について解説していきます。
- Worksheets
- ワークシートを操作対象として指定する際に使用します。ワークシートの指定はシート名でも指定することもできます。また、シート番号(インデックス番号)指定することが出来ます。
- ActiveSheet
- ワークシートを操作対象として指定する際に使用します。操作対象として指定するワークシートは現在操作対象となっているワークシートです。
- Sheets
- ワークシート、グラフシートを操作対象として指定します。今回Sheetsについての解説は記載していません。※今後記載するかもしれません。
具体例
シート番号(インデックス番号)で指定する。
Sub ワークシート4枚目を指定()
Worksheets(4).Select
End Sub
ワークシート名で指定する
Sub Macro1()
Worksheets("ブログ").Select
End Sub
Worksheetsの解説はこれで終わります。
ワークシートを指定する方法はWorksheets以外にActiveSheetsプロパティ、Sheetsプロパティがあります。
Activesheetについて
A1セルにシート名を入力するマクロを用いて解説します。
コード文は下記
Sub A1セルにシート名を入力()
Cells(1, 1).Value = ActiveSheet.Name
End Sub
以上です。
ActiveSheetには隣のシートを参照する際に使用します。
※この方法については後日、解説します。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。