よしみな ブログ

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ワークシートを指定するプロパティ VBA

今回はセルを指定する、シートを指定するVBA(マクロ)について解説していきます。

 

Worksheets
ワークシートを操作対象として指定する際に使用します。ワークシートの指定はシート名でも指定することもできます。また、シート番号(インデックス番号)指定することが出来ます。
ActiveSheet
ワークシートを操作対象として指定する際に使用します。操作対象として指定するワークシートは現在操作対象となっているワークシートです。
Sheets
ワークシート、グラフシートを操作対象として指定します。今回Sheetsについての解説は記載していません。※今後記載するかもしれません。

 

具体例
シート番号(インデックス番号)で指定する。

 

Sub ワークシート4枚目を指定()

    Worksheets(4).Select

End Sub

 

f:id:yosi_mina:20200504005848p:plain

実行前

 

f:id:yosi_mina:20200504005916p:plain

実行後

 

 

ワークシート名で指定する

Sub Macro1()

    Worksheets("ブログ").Select

End Sub

 

f:id:yosi_mina:20200504005916p:plain

実行前

 

f:id:yosi_mina:20200504010019p:plain

実行後

 

Worksheetsの解説はこれで終わります。

ワークシートを指定する方法はWorksheets以外にActiveSheetsプロパティ、Sheetsプロパティがあります。

 

 

Activesheetについて

A1セルにシート名を入力するマクロを用いて解説します。

コード文は下記

Sub A1セルにシート名を入力()

    Cells(1, 1).Value = ActiveSheet.Name

End Sub

 

f:id:yosi_mina:20200504010043p:plain

実行前

 

f:id:yosi_mina:20200504010105p:plain

実行後

以上です。

 

ActiveSheetには隣のシートを参照する際に使用します。

※この方法については後日、解説します。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。