Excelで曜日の入力を簡単にする方法
こんにちは!よしみなです。
最近は家に帰るとブログの更新を心掛けるも、寒くてすぐ布団の中に潜ってそのまま寝落ちをしてしまいます。
本日はExcelの使い方を簡単にする方法を書いていきたいと思います!(^^)
前にも同じくExcelで簡単にする方法をあげたのでよかったら見てみてください!
仕事中Excelで曜日の入力をもっと簡単にしたいな!と思ったので、
いろいろ調べた結果をまとめて書いていきたいと思います。
データの活用方法によって同じセルに表示したいとか、違うセルに表示したいと思うので、それぞれの方法について書いていきます。
1.同じセル内に日付と曜日を表示する方法
1.日付を入力したセルの書式設定を変更します。
2.表示形式を選択し分類をユーザー定義にします。
3.種類の欄に「yyyy"年"m"月"d"日"aaaa」を入力する。
すると…
「2022/1/7」と入力されていたセルは、
「2022年1月7日金曜日」と表示されます。
これで同じセルに曜日を表示することができると思います。
この表示方法では曜日によって場合分けすることができませんので、注意して下さい。またセルの中に入力されているデータは、「日付データ」となっていますので、日付で場合分けを使用することは可能です。(2021年12月以降か以前かとかで場合分けできるが、火曜日であるか否かでは場合分けできないってことです。)
2.他のセルにて曜日を表示させる方法
同じセルに表示させる方法と違い、曜日によって場合分けを使用することができます。
それでは、入力方法の説明です。
1.「日付データ」(ここではB2とします)の横の曜日セル(C2)にweekday関数を使用した
計算式「=text(weekday(B2,1),"aaaa")」と入力する。(""忘れにご注意ください)
2.C2に”金曜日”と表示される。
全ての計算を一つのセルで行っています。
(この方法で曜日を表示すると、曜日によっての場合分けをすることができます。セルの値は”曜日”になっています。2022/1/13ならば"木曜日")
3.応用編
ほかの方法もついでに紹介しておきます。
1.横のセル(C2)に「=B2」と入力します。
2. C2の「セルの書式設定」→「ユーザー定義」→「種類」の中に手書きで「aaaa」と入力するとC2のセルに”金曜日”と表示されます。
この方法で曜日を表示するとコピーでの貼り付けは出来ません。
セルの値は”日付”になっています。2022/1/14ならば"44575"
4."曜日"無しの方法
このブログでは曜日の表示方法を「aaaa」=”金曜日”としていますが、
「aaa」と変更することで”金”と表示することもできます。
たとえば、
「日付データ」(ここではB2とします)の横のセル(C2)にweekday関数を使用した計算式「=text(weekday(B2,1),aaa)」と入力する。
C3に”金”と表示されます。
見せ方によって使い分けることで資料作成にかかる時間を少しでも短縮出来たら幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
何か不明や不備がございましたらコメント・お問合せフォームへご連絡ください。
それではまた!!!