トラックボールを使用する利点
家や仕事場でパソコンに触れる機会が増えてきている今、マウスやキーボードで入力・操作がめんどくさいと思ったことはありませんか？
今回はそんなかたのためにマウス・トラックボールを勧める理由と自分が好きなトラックボールを紹介します。
トラックボールとは
ボールを指で動かすことにより、カーソルをマウスで動かすように動かすことができるもののことです。
マウスは腕を動かして実際に手を上下左右に動かさなければなりませんが、トラックボールは腕を動かす必要はなく、指を動かすだけで動かすことが出来るのです。
それでは、トラックボールを使用するメリットとデメリットを紹介します。
メリット
- ベットの上などの平らでないところでも操作することが出来る。
- 狭い場所でも十分に操作できます。他の物を置いたりも出来ます。
- 細かいカーソル移動は腕を動かすよりも指を動かしてカーソル移動したほうがやりやすいです。
- Fnキーがあるトラックボールを使用することでキーボード・マウス間の移動回数を減らすことができる。
デメリット
- 手の形とトラックボールの形が合わないと逆に使いにくくなる。
- 操作に慣れるまでが少し大変。
- マウスと比較すると多少値が張る。
メリット解説
ベットの上などの平らでないところでも操作することが出来る。
この利点は大きいと思います。
マウスは下が平らでないと正しくカーソルが動いてくれません。
しかし、トラックボールの場合は指でボールを動かしてカーソルを動かすので、下が不安定な場合でもカーソルを動かすことができます。
狭い場所でも十分に操作できます。他の物を置いたりも出来ます。
マウスの場合腕を動かすので、一定の操作範囲が必要です。
腕を動かすことがないので、机の上に何か置いてあったとしてもトラックボールを握れさえすれば、カーソルを動かすことできます。
物を動かす必要がないのが楽でいいです。
細かいカーソル移動は腕を動かすよりも指を動かしてカーソル移動したほうがやりやすいです。
指で転がすように動かすので、小さい動きをしやすいです。
また、ボールの感度も変更・設定することができますので、自分好みにカスタマイズできます。
Fnキーがあるトラックボールを使用することでキーボード・マウス間の移動回数を減らすことができる。
データを入力する際に判別して、同じ値を入力する場合や同じショートカットキーなどを使用する場合はFnキーにショートカットキーなどを設定して作業を短縮することができます。
デメリット解説
手の形とトラックボールの形が合わないと逆に使いにくくなる。
これはトラックボールを吟味すればデメリットにはならないのですが、自分の手の大きさにあったトラックボールを購入してください。
（小さすぎる・大きすぎるトラックボールはキーに指が届かなかったり、キーを押すときにほかのキーを押してしまうなどの操作ミスが生じてしまうので購入するときは十分に吟味しましょう。）
操作に慣れるまでが少し大変。
マウスを使用していた場合は操作に不慣れになので、腕を動かしてしまいがちになりますが、慣れてしまえばむしろマウスのほうが使いにくくなるので、そんなデメリットではないと思いますが…
マウスと比較すると多少値が張る。
マウスの高いものでもそれなりの価格になりますが、マウスで「少し高いな」と思う金額がトラックボールの通常価格になります。
ですが、マウスよりも利便性がいいので、多少値段が高くても購入すべき商品であると思います。
下に自分がおススメするトラックボールを入れておきます。よければ参考にどうぞｗ
人差し指で操作したい方向け
自分は人差し指をお勧めします。
（親指よりも慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、慣れたら動かしやすさは断然こっちです。）
細かい操作がしやすいです。
またこのトラックボールは手を置く部分にクッションがついています。
長時間作業に向いています。
上記の親指タイプ
上記とどっちにするか迷いましたが、自分は人差し指タイプにしました。
値段は上がりますが一応載せておきます。
- 価格: 5310 円
- 楽天で詳細を見る
これは少し値段が上がりすぎるので、初心者や初めて購入する方にはお勧めしません。
少し慣れてもう少しいいの買おうかなって人におすすめします。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。
