Excel TODAY関数 簡単 使い方
今日の日付を返す関数
今回はToday関数と日付の計算に書いていきます。
それじゃ、まずはToday関数から…
入力したいセルに以下を入力
=TODAY()
すると今日の日付が計算されて出力されます。
ここまでは大丈夫だと思います。
ですが、ここで、昨日の日付を継続的に利用したいんだけど?とか、今日の一年前の日付を利用したいんだけど?みたいなことがあると思います。そんなときはexcelでは日付の計算ができます。
セルD1に以下を入力することで昨日の日付が出力されます。
=TODAY() - 1
また1年前の日付を計算するときは…
=TODAY() - 365 (※うるう年の場合は366)
これで去年の日付が出力されます。
ここで一つ注意があります。セルD1に以下を入力して
=TODAY()
セルの表示設定が「数値」であると…
※ここで、数字の値が出力されます。(今回は、43943)
これはバグとかエラーではなく、セルの表示形式が日付になっていないことから数字になっているのです。
厳密に説明しますと、excelでは日付も数字で保存されています。1や2といった数字の表示形式を変更することで日付「2020/04/22」などに表示されます。
表示の変更方法
変更したいセルを選択し、右クリック→「セルの書式設定」→「表示形式」→「分類から日付を選択」→「種類はお好みのものを選択」→右下の「OK」をクリック で表示形式を変更することができます。
それじゃ、今日はこれぐらいで…