【測量士試験】 測量成果の品質評価・完全性について 《解説》
今回から私が勉強した内容で整理しないと分かりにくいなぁ…って感じた
測量成果の品質評価・完全性を簡単に解説していくよー!٩( ˶˙ᴗˆ˶ )و✨
測量成果の品質評価・完全性
地理空間データ(測量データ)が、求められている品質(製品仕様書のデータ品質の項目)にどれぐらい満足しているかを評価(100点満点中何点かな?って感じだよ)
1)参考文献・日本測量協会出版「測量士・測量士補国会試験受験テキスト」
データ品質(求められている品質)の要素を大きく5つに分類しているよ
完全性
論理一貫性
位置正確度
時間正確度
主題正確度
今回は1.完全性についての解説 ( ˘ω˘)スヤァ
1.完全性・・・地物、地物属性及び地物関係の過不足を表す品質の要素のこと
過 →過剰・・取得項目にない河川を取得している
不
足 →漏れ・・1つ(1つ以上もある)の道路や山を取得漏れ
つまり、地物(山とか川)、地物属性(道路・鉄道)及び地物関係(県境などの境目において一部の個所に取得漏れがあった等)の過不足(過剰・漏れ)を表す品質の要素。
ちなみに品質副要素は
過剰・漏れ
の二つあって、品質評価方法(品質が満たされているか評価する方法)は一緒です。
「データ集合の超過(or欠落)したデータを空中写真等の参考資料(取得した場所にどういう地物・地物属性・地物関係があるかわかる資料)で検査(ちゃんと取得できているかを見る)」
完全性についての解説はこんなもんかな ε-(´∀`; )
2~5の品質要素についての解説はまた後日します。
何かあればコメント欄に記入お願いします。
今日の内容と以降2~5の内容はできればまとめたいと思ってるけど書くのが遅いので最初は別々に書かせてください…(m´・ω・`)m ゴメン…
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。