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【測量士試験】測量成果の品質要素・主題正確度とは… 《解説》

今日は品質要素の主題正確度について解説します。

 

最初に「受験テキスト」ではなんと書いてあるか見ていきます!!

 

主題正確度
地物の分類、名称、数値の正確度を表す品質の要素のこと。

 

参考文献・日本測量協会出版「測量士測量士補国会試験受験テキスト」

 

 

とあります。

 

パッとイメージは浮かびにくいと思います。それでは、品質副要素についても解説していきます。

 

主題正確度は3つの品質副要素に分けることができます。

 

品質副要素
  1. 分類の正しさ
  2. 定量属性の正しさ
  3. 定量的属性正確度

 

以上3つにわけられます。( ・∇・)

 

それじゃそれぞれの説明を解説していきます。

 

  1. 分類の正しさ
地物の分類(種別)の正しさを参照資料で検査。つまり、地物の種類を資料と照らし合わせて正しいかを検査するということですね。
  1. 定量属性の正しさ
地物名称、コードの内容などの正しさを参照資料で検査。これも1.分類の正しさと同じイメージです。
  1. 定量的属性正確度
面積、幅などの正しさを参照資料で検査。これも上記と一緒です。

 

まとめ

主題正確度は、様々な内容を参照資料と照らし合わせて正しいかを検査できるもので、位置と時間を除いた地物の正確度を表す品質要素のこと。

 

以上です。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

 

誤字脱字や間違いを見つけた方はお手数ですが、コメント欄にて記入していただけると幸いです。

 

次回で品質要素については最後になります。機会があればお読みください。読者登録もお願いします。