Python excel 文字列の結合の仕方の違い
Pythonの文字列の結合について解説します。
目的
Pythonにて文字列を結合して表示します。
下記のようなプログラミングコードを記入します。
プログラム文
print("Hatena" + " " +"blog")
excelにてexcelのセルを結合する場合下記のようなコードを入力します。
=”Hatena”&” “&”blog”
Pythonでは文字列を結合する場合は「+」を数値と同じように使用できる。
のに対して、
excelでは文字列を結合する場合は「&」で結合させなくてはなりません。
Pythonでは数値を「”」で囲まずに「+」を入れると計算された値が返って来ます。
print(1 +2)
結果 3
しかし「”」で囲むと…
print("1" + "2")
結果 12
となります。
excelでは数値かどうかは計算式を入力する段階で決めていないといけませんが、Pythonでは計算するものが数値か文字列かを問わずそれに合った計算をしてくれます。
Pythonが使いやすい理由が一つ増えましたね。
自分は普段excelを使っているので、今回のようなPythonとexcelの違いについても(VBAも)書いていこうと思います。
以上です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。